何かにハマっていないと、頭がいっぱいになるような何かがないと、不安で生きている心地がしない。そこまでは言い過ぎだけどその傾向にある。もっとかっちりな仕事に就いていればそれは仕事だったろうし、強く欲していた彼と相愛ならばそれは恋愛だったろう。ああ何か、夢中になれるものが欲しいな。ぼんやりとしていて生きている気がしないよ。どこで間違ったのかの筆頭はもちろん人生設計が崩れた18の春だけど、案外、幼少期の性格形成なのかもね。