2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

そうだ京都、行こう

JRの京都キャンペーンのポスター、今期は迫力ある龍を写したもの(http://www.jr-central.co.jp/museum/kyoto/summer_2007_04.html)です。既視感あるなぁと思ったら修学旅行時に立ち寄った妙心寺でした。水琴窟目当てに友人を説き伏せて行ったお寺でしたが…

コーヒー&シガレッツ

ゆるいコーヒー映画でした。俳優本人がほぼ本人役で出てるのがうりっぽいんだが外国の俳優さんは顔と名前が一致しないので(……)そこが楽しめなくて残念。「従兄弟?」が面白かった。

皆守山、まるで買う気なかったんだけど、なんかみんな楽しそうで羨ましいことこのうえなし。アロマどんな爆弾発言してんのか気になる。ネタバレみて禿げあがったら買うと思うきっと。しっかしプレイ時間90分に5000円はきっついよなー。

太陽

昭和天皇・ヒロヒトを描いたロシア映画。こんな地方でも二度ほど観賞の機会があったのですけど、折り悪く観にいくことができなくて、DVDがフツーにレンタル屋に並ぶ僥倖に感謝しております。 私、昭和の生まれですけれども、昭和天皇の記憶はほとんどありま…

ピアスをあけて六週間。先週半ばからセカンドピアスです。今のところ順調。職場用にと買った小振りのピアスはちと軸が細い感じで心配だけど。かわいかったんだっ…!(写真は就寝用のクリアワークス)。

6月14日-6月22日

赤朽葉家の伝説 せかいは、そう、すこしでも美しくなければ。この話の要約はこれに尽きる。一部・二部に比べ退屈でややウェットな三部はこう総括するためだけにあったのだな、と納得。化けたな、桜庭一樹。

無性に寂しい。って、言葉にすればこれだけなのに、なんだか、世界が洗濯機の中でまわってるみたいな気分。誰か来て、って思うけど、誰かって、誰だ?

己の顔をまじまじとみて吃驚。あごのあたりに小さいけれど紛う事なきシミがっ…!スキンケアがんばってたんだけどなーテンションさがるわー。

島本理生が結婚したことを「大きな〜」で知ったんだけど、相手が佐藤友哉!だったとは…。まぁ読まず嫌いで後者の本には手を伸ばしたこと自体ないのですけど。なんだか、その、うん、びっくり。

ラピュタ

何度みても巨人兵のけなげさとムスカのすんばらしさに感動してしまう、私的宮崎ベスト映画。あと、毎回毎回、「君をのせて」のあっさり具合に驚いてしまう。(学生時代にねちっこ〜く歌わされたので)。

6月3日-6月13日

大きな熊が来る前に、おやすみ。 「クロコダイルの午睡」の話運びや後味の悪さが秀逸。しっかしこの人暴力男描くの好きだね。 フィッシュストーリー 「動物園のエンジン」いいなぁ。伊坂の垢抜けないところがとても好きだ。全編通して脱力系。 浮世でランチ …

あわず

今月号からtriが載ってない。(いや、先月号にも載ってなかったが、内藤さんのインタビューがあったので)。わかっていて買った。楽しみにしている連載もある。だけど、なんだろうこの喪失感。牧師が死んでから物語がおかしな方に進んでいくみたいで辛かった…

5月26日-6月2日

いとしのリリー (角川文庫) 初めての栗本薫。新井素子のようなきゃぴきゃぴした文体にまず驚いた。あと主人公がすべてにおいて不自然なまでに自覚的なのが気になる。この全能感がたまらなく嫌だ。物語も一本調子。数ページ前に書かれた思考が言い方を変えて…