2010-01-01から1年間の記事一覧

12月24日-12月31日

もしもし、運命の人ですか。 (MF文庫ダ・ヴィンチ) 穂村弘の恋愛エッセイ。文庫おちしたので。あー随分と薄まったな、ほむらひろし成分。と思いつつ読み進めると唐突にぎゅっと心臓を掴まれてしまうから要注意だ。穂村さんはポエムってても許される、歌人・…

World Ska Symphony Tour in 秋田市文化会館

27日にスカパラのライブに行ってきたよ。着席を勧められないホールライブって初めてだな(笑)。真冬の秋田でフツーにもこもこ着ていったのだが、すぐにあっつくなってしまった。 以下、雑感。あ、前提として。8年ぐらいぼちぼち聴いているけれど未だにメン…

Perfumeのドームライブ密着番組を見てボロ泣き。素晴らしき正月休みの幕開け。

紅白の情報番組をみていた母が一言「えー、これってシンキョクじゃなくてカミキョクなんだー」ダンテかよ! チームAは地獄チームKは煉獄、とかなのかそうなのか。新しいなアイドル。

欲しかった手袋との三度の邂逅を経てついに我が家にお迎えしました。勝った!年の瀬に最高の買い物したな!・・・いや、プチプラな手袋をさらにセール価格で買っただけなのだけどね。 ちなみに数日前に手袋を手に逡巡していた姿を店員さんに覚えられていたよう…

武士の家計簿

今年はほぼ堺さん関連しか映画見なかったな・・・、というわけで締めくくりはこれ。 レディースデーの昼間ということもあったのでしょうが、劇場はそれなりの入り、そのかなりの人数を中高年のおばさまがたが占めておりました。え、なに?きみまろ効果? 肝心の…

HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2010-2011 -Documentary- in秋田市文化会館

22日に秦くんのライブに行ってきたよ。文化会館に入るのは実に9年ぶり。大ホールだったけれど、相変わらず小ぶりなハコ。一階後方の右端だったけど充分に演奏者が見えた。久々のまさよし以外のアコギのライブは若くて爽やかで新鮮だった。 以下、感想。 あの…

友人宅にお泊まり。美味しいお酒を飲みながら建設的でない話を延々と愚痴って私は(ここ傍点)大層回復、感謝。

12月10日-12月23日

シェイクスピアを代筆せよ! 「シェイクスピアを盗め!」の続編。ペストの流行で一座は旅回りを始めました、という話。重い、どのエピソードもすべて重いよ。潔いっちゃあ潔いんだけども・・・。孤児の少年ウィッジの自己実現の物語ですが、児童文学らしくその一…

佐川が荷物持ってこないなう。帰宅すると不在票→電話→「外箱が破損しているから中身確認してほしい、再配達は遅くなる」→そわそわしながら待機(今ココ!)。配達時間帯を過ぎたので今日はこないんじゃないかな・・・。で、その荷物がtriのBDなわけだが。 追記…

所用でCDを焼いている。ミドリカワ書房のベスト盤。・・・このまま焼くか、自己倫理委員会が首を傾げる曲は外すべきか、真剣に悩んでいる。ウケるとは思うが、人格を疑われかねないとも思う。しかし、聴かせたいのである。ああ、このジレンマよ。 101215追記。…

11月26日-12月9日

ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ 九人の作家による源氏物語。モチーフ創作が主かと思ったら結構まじめに訳している作品が多くて肩透かし。角田光代の「若紫」と桐野夏生の「柏木」、小池昌代の「浮舟」が良かった。 霊応ゲーム (Hayakawa Novels) ヤンデ…

髪の毛を伸ばしすぎて邪魔なのだけど変に愛着がわいてしまい切れない。大体において私の人生ってこんな感じだ。などと、ふと思う夜。

11月12日-11月25日

ピスタチオ 帯の物語の水源へというのが云いえて妙だな、と思った。ライターとして筆をとってきた主人公がアフリカへの取材を経て物語を書くというストーリー展開。前半の文は少々エッセイめいた書き口で、著者のエッセイが苦手な私はちょっと身構えながら読…

徒然に、音楽の話

ガールズキュート!にプラスαな音楽が好きだ。perfume,capsule,相対性理論,チャットモンチー,そして川本真琴。アイドルすれすれだけど背骨が一本すっと入っている音楽。 この間、邦楽を滅多に聴かない友人が「相対性理論、知ってますか?すげーいいんですよ…

ゲキ×シネ 蛮幽鬼

この間隣の県に蛮幽鬼を観にいってきた。舞台を映像化したもの。というと教育放送とかで流している長まわしの退屈なものを思い浮かべるかもしれないけれど、ゲキシネというのはカメラワークびしばし、音声もびしばし、役者の顔の汗まで見れる、というド迫力…

SP 野望篇

待望しすぎていたので若干肩透かしを喰らいました。が、相変わらず金城さんはバケモノ。以下感想。ドラマ見た人にはネタバレになるようなネタはなかったように思うけれど一応畳みます。

10月29日-11月11日

獣の奏者 外伝 刹那 獣の奏者番外編。エリンとイアルの馴れ初めが一編、エサル師の半生が一編。どちらも恋愛を主眼にしているのだが重く厳しい。でもその中の小さな光が、ほのかな温かさが、彼らを生かしたのだな。ほんとうにしみじみとそう思う。 野川 新刊…

車庫入れ中、車の前に突如猫が躍り出た。さっと止まると機敏に今きた道を振り返る猫。まさに追われています!な風体にこちらも固唾を呑んで見守るがなにも起きず。猫は三秒ほど後方を凝視した後、私には一瞥もくれずに去っていったのだった。・・・なんだったん…

ユーストでアジカンのライブ中継を見た。久々の動く金澤さん!でもやっぱフジで弾いてるのが見たいな。で、今ライブDVD見てます。早く再始動してくれフジ。

とりためたビデオを見ながらだらだらと部屋の整理中。たんすの脇のフックから埃にまみれた高校時代のネクタイ(男子用)がでてきたのだが、これはどなたから頂いたものだったろうか。部活の先輩の誰かだったとは記憶しているのだが・・・。ちなみに甘酸っぱい思…

朝の公共放送でまさよしのポスターを見た職場の人が一言「寝起きかと思ったあの顔」。・・・デフォですから、あれが彼のデフォですから! (101031追記)。録画してた放送を見ました。 服部さん居てくれてありがとう! なぜあなたは15年も芸能界にいるのに未だ…

10月7日-10月28日

小僧の神様・城の崎にて (新潮文庫) 初・志賀直哉。目当てだった「赤西蠣太」のお話然とした感じも好みだが、「佐々木の場合」「流行感冒」の日常の描写がほんとにいい。「転生」のキュートさも捨てがたい。さっぱりとしていて読みやすく、さらにあたたかい…

ホールライブの三列目が当たった。今年の運使い果たしたんじゃなかろうか。

携帯に間違え電話なう。知らない番号からの電話には出ないのですが「明日のご宿泊について・・・」というご丁寧な留守メモつきだったので慌ててかけ直しました。どうやら私の番号を宿泊情報に書いたうっかりさんが居た模様。私は明日もフツーに仕事ですよ!

SPのドラマDVDを見返す。一枚につき一エピソードが収められたDVDは本放送時に比べ非常にストレスのない作りで、監督が仰っていた映画みたいなドラマそのもの。あの"つづく"からもう三年、はやく映画観たいな。とてもとても楽しみである。

夜が冷える季節になると切に思う、こたつ欲しい。

連休に東京に遊びに行ってきた。ハロウィンのシーに行ってお台場。シーは終日雨で屋外のショーやパレードは軒並み中止。唯一、水上ショーを公演していたが荒天のため途中で中止に。そしたらキャストはちゃんと一人ずつハーバーを回って挨拶してから退場する…

9月24日-10月6日

ふたりの距離の概算 古典部シリーズの最新刊。タイトルは(米澤さんにしては)甘めですが中身は今まで以上に辛口。進級して古典部の人間関係もちょっとずつ変化していっています。新入部員が入部を取りやめたのは何故か、という謎一本で長編を書ききるのはす…

ついに憧れのウンナナクールで下着を購入。テンションあがったわー。今までは遠巻きに眺めているだけだったあの可愛らしい売り場。痩せたことで一番嬉しいのはこれかもしれないなぁ。まぁ相変わらず安くて可愛いものは手に入りにくいサイズなのだけどね。