2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

親戚のおうちの犬を一日預かった。もうかわいいのなんの。飼いたい、犬、飼いたい。

5月21日-5月26日

わたしを離さないで ある一人の臓器提供者の半生。日常生活をこまかにこまかに描いており、読後ふと己の体験かのようにそのエピソードを思い出したりした。心地よい読書体験だった。 オジいサン 京極さんはこういう小説も書くようになったのか。益子さん(主…

5月13日-5月20日

凶鳥の黒影 中井英夫へ捧げるオマージュ 中井英夫へ捧げるオマージュ、とのことで、各作品に目配せのように符号が織り込まれているようだけれど、いかんせん私、彼の作品は未読。ああこういう系統なのね、ということだけはつかめた。皆川博子、津原泰水、竹…

永川、"守護神復活"の六者連続三振だったらしい。試合は引き分け。スポーツニュースにかじりついているけどどの局も上野が打たれたとこまでしか映さないの、凹む。

嬉しかったので自慢。職場のおじさまに「最近きれいになったね」と云われた。やっほーい。考えられる要因は 髪型を変えた 肌のコンディションが安定してよい 薄着の季節になり痩せてすっきり(当社比)した上半身が判別できるようになった 表情が明るくなっ…

永川(勝)が一軍復帰、ほぼ一年ぶり。カープが5月も引き続き好調なのにいまいちテンションあがらなかったのはやっぱり永川が居ないからだよ。今日から気合入れてスポーツニュース観ます、やっほーい!

5月7日-5月12日

孤島の鬼 江戸川乱歩ベストセレクション(7) (角川ホラー文庫) 主人公は恋人を殺され友人の探偵をも亡くし、己に好意を寄せる同性の友人と共に悪の根源の膝元へと乗り込むのであった・・・、という前半・探偵物,後半・冒険物。同性の友人であるところの諸戸君が…

4月23日-5月6日

長い廊下がある家 火村シリーズ最新刊。装丁・装画が不穏に美しくて好きだ。内容は折り紙つき。いつもとパターンの異なる「天空の眼」が苦いながらも新たな読後感で嬉しい。しかし、巻を増すごとに火村がリリカル気障に磨きをかけていっている気がするのは気…

古本市に顔をだす。自分の本棚には物語ばかりがぎゅうぎゅうしていて、眺めるための本なんて数えるほどしかないな。と豊饒な本の海の前で苦笑。出店していた知り合いから一冊購った、もちろん、眺めるための本を。