武士の家計簿

今年はほぼ堺さん関連しか映画見なかったな・・・、というわけで締めくくりはこれ。

  • レディースデーの昼間ということもあったのでしょうが、劇場はそれなりの入り、そのかなりの人数を中高年のおばさまがたが占めておりました。え、なに?きみまろ効果?
  • 肝心の中身は、予告編が一番まとまってたよね!という、いささか残念な感じ。
    • 息子の生死が不明、という場面をクライマックスに持ってくるのならば、もう2,3エピソード加えた方が深みを増すのでは?
    • 長女が誕生以来まったく話に絡んでこず(ていうか画面にいた?気づかなかったのだけど)え、なにこのなかったことにしような感じ、と無駄にはらはらした。さすがに・・・と思ったのか最後にちらと会話にはのぼっていたが、結局長じた姿は見れず仕舞い。
    • 仲間さんとの初対面のシーンは、そろばんバカのイメージとは少し乖離するなぁ、と感じた。が、中盤の縁日のシーンで納得。情緒を解する男なのですね。
  • 堺ヲタとしては、あいかわらずちょんまげ似合うよねー、ぐらい。
    • 老けメイクがこの間の二時間ドラマとは比べ物にならないくらい自然なのはちょんまげだからなのか、それとも予算の都合か。
    • 息子に負ぶわれるシーンの足袋と着物のすその間からのぞく脛が色っぽいです!GJ!