短歌

桜が逝って22℃。湿度は随分低いらしい。まだまだ春の装いで、どうにも季節に急かされている。通り抜ける風のかろやかさに春を感じる帰り道。睛をつぶって散歩したらすぐに夏とぶつかりそうだ。 春なのに随分と暑い。この違和を昔も感じたはずだ、と昔の創作…

さよならは夜にするもの 惜別の残滓散らばる始発に乗り込むさよならは夜にするもの 終電の残滓は陽射しに焼かれて始発さよならは夜にするもの 決然と乗る始発には翳がありますさよならは夜にするもの 翳のある始発に息を止めて乗り込むさよならは夜にするもの…

さよならは夜にするもの 朝焼けの始発が駅に飛び込んでくる始発と朝焼けがかぶってるのがすごく気になる、再考。

暗闇にコーン散らばる24:00[じゅうにじ]のスクリーン上はやるせない夜ずっとお休みしていた創作活動を再開してみようかな、と。ぽつぽつと書いていけたらいいな。