山形図書館にて

プーさんの鼻
子供の成長のうたに胸がしめつけられる。母性を己のうちに見つけてしまう。
愛を想う
わたしすぐに死ねって思うし口にするから川をみにゆかなくちゃ
いつもの東さんにはない力強い感じ

三十一文字のパレット〈3〉花咲くうた
  • コンビニまでペンだこのある者同士へんとつくりになって歩いた 千葉聡
    読んだことある。どこでだろう?
  • すごくすごくすごくとうごく親指がまどろっこしいすごくだいすき イソカツミ
あと魅力的な紹介だった「舞踏会の手帖」が観たいな。
短歌、WWW(ウェブ)を走る。―題詠マラソン2003
  • さよならは然様ならよりいじらしくわづかのあひだ死ぬことである マーシー
  • 心臓はオリーブオイルで煮られゆく空席のフォンデュ鍋のあかがね 浦奈保美
  • そうだった あなたは「ほろぶ」といったのね わたしは「ほころぶ」だとおもってた 加藤苑三
面白い。買おうか迷う。これで¥2000は得かも。