人のセックスを笑うな

キャスティングが奇跡!と思ったので。原作はぬるかったことしか憶えていません。とにかく長まわしな映画で退屈っちゃあ退屈なんだけど、ゆるゆるながら緊張感があるのでだるくはなかった。誰に感情移入したかといわれればまぁ、えんちゃんでしょう。ラブホのシーンの男らしさに惚れました。好きなんだよ馬鹿って叫びだしたいのを必死にこらえてこらえて、最後飲み干しちゃったんだね、辛いね。チャンスをモノにしなかったえんちゃんもかっこよかったしちゃんとモノにした堂本もかっこよかった。恋したいな、精神的に報われる恋を。と思った、切に。
エンディングがfishmansだーと思ったらエンディングロールに「シンボルテーマ「いかれたBABY」」ってあって、えいつ流れたよ、ともう一度ザッピングしてしまいました。ネットで調べた感じサントラのみ収録っぽい。聴きたい。