12月10日-12月18日

ジャージの二人 (集英社文庫)
文庫化したので再読。ミーハーなので映画の二人が表紙のを買いました。初読のときより薄い感じがしたのは長嶋さんの文章に慣れてしまったかしら。でも相変わらずあのキャベツ畑は美しかったよ。
火村英生に捧げる犯罪
短篇集。有栖川さんの短編はいい、すごく好き。あとこの本は久々に"必要以上に"仲のよい二人を堪能できてニラニラしました。軽口をきいてじゃれあう二人がかわいいんだぜ。表題作なんか特に。(オチもすごく好みです)。
正直書評。
書評集。外国文学・SF方面は疎いのでこんな魅惑的なプレゼンをされてしまうとどれもこれも読みたくなって困る。あと気になっていた朝倉かすみが猛プッシュされていたのでぜひ読もうと心に決めました、有難う豊崎さん。