2月13日-2月24日

金閣寺の燃やし方 (100周年書き下ろし)
金閣寺放火事件を題材にした小説を書いた二人の作家、三島由紀夫水上勉に焦点をあてた評論風エッセイ。実は金閣寺放火事件がリアルな出来事だということを知らなかったので、コトのあらましを一番面白く読んだ。両作家の小説とも未読なのだけど、私ならおそらく三島版に共感するのだろうな。
アンダスタンド・メイビー〈上〉
とりあえず上だけ。あとでまとめて感想あげますが、現時点では島本版ケータイ小説?という感じ。著者の主人公は大抵危ういが今回の彼女は過去最高だ。